
更年期の課題
このページでは
整体の観点から「更年期障害の2つの課題」について解説しています。
更年期に発生するさまざまな症状は更年期をすぎると落ちついてきます。
この更年期をいかにラクに乗り越えるか、もしつらい症状が発生したとき更年期を過ぎても一向に症状が治まらない、
そんなときはどうすればいいか、そのあたりのことを解説していますので参考にしてください。
1.更年期障害の2つの課題とは
更年期障害は、更年期症状が日常生活に支障をきたす不調のことをいいます。
この更年期障害の治療はホルモン療法や対症療法などで症状を和らげます。
しかし更年期障害の原因はさまざまな要因が絡んでいるので薬が効かないことがあります。
その場合、症状は人それぞれ異なりますが体の不調でつらい更年期を過ごすことになります。
これが1つ目の課題です。
2つ目の課題は、つらい更年期障害で悩まされても更年期が過ぎると症状は徐々に和らいでくるのですが
症状が一向によくならないことがあります。
さらに症状がよくならないことが精神的ストレスになり不眠やうつ症状など併発することがあります。
私の整体経験上、この2つの課題に悩まされている方がかなりいらっしゃいますので次の章より解説します。
2.更年期をラクに乗り越える
更年期を迎えると体に不調な症状が出る方がいますが、症状も軽く日常生活に困るほどではない(更年期症状)こともあれば
仕事も家事もできないくらいつらい症状(更年期障害)に悩まされる方もいらっしゃいます。
このような更年期症状や更年期障害は内服薬などで症状が緩和されることもあれば体質や症状にあわないこともあり効かないこともあります。
効かないときは鍼灸、マッサージ、整体、カイロプラクティックなど代替療法を試すと好転することがあります。
更年期の症状はいかにラクにおだやかに更年期を乗り越えるかということが課題です。
薬や運動などで症状が緩和されれば良いのですが症状がよくならない時は代替療法を試すことをおすすめします。
代替療法は自然治癒力を引き上げ身体をラクにする作用があり症状を緩和させる効力があります。
3.更年期障害の不調がよくならない
更年期障害がうまく乗り越えられず更年期を過ぎても変わらずよくならないということがあります。
更年期障害の治療があわなかった、たまたま更年期の時期に不調になり更年期症状と思っていたがそのまま不調が続いているなど
そもそも更年期の症状はいろいろな要因が絡んでいるので適切な治療が難しいと考えられます。
このような場合、医療機関の治療は往々にして安定剤で経過観察ということになりがちです。
安定剤は治すわけではなくまた服用を続けることによって後々どのようなことになるかわからないのでやはり自然回復が見込める
代替療法が良いと考えられます。
鍼灸マッサージは苦手という方は、手技療法の幅が広い整体が良いと思われます。
手技療法の幅が広いとは、それぞれ整体院によって施術法や手技技量が異なるのでご自身の身体にあう療法が見つかりやすいということです。
ただし私の長年の整体経験上、強い刺激を行う手技はNGです。
身体に優しい施術でゆがみを整える、凝りをほぐし血流をよくする、このような身体にとって良好な施術で不調が快方されていく方を何人もみています。
不調でお悩みでしたら整体施術をご一考してみてください。
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更年期の不調は適切な整体施術で緩和されます。
こちらに更年期障害の症状の関連ページがありますのでお悩みでしたら読んでみて下さい。