腰が伸ばせない 歩行困難で運転も買い物もできない
症状が強いと痛みで腰を伸ばしたり前に屈んだりする動作ができなかったり歩行もつらいことがあります。
強いツッパリ感があるので足腰の緊張した筋肉を和らげることによってラクになることがあります。
腰椎椎間板ヘルニアは腰骨の腰椎と腰椎の間でクッションのようなはたらきを担う軟骨(椎間板) がなんらかの原因で 突出(ヘルニア)して神経を圧迫して腰、殿部、脚に痛みやしびれが放散する症状です。
膨隆型と脱出型があり膨隆型は椎間板が膨らんで脱出まではいかず神経を圧迫します。
激痛というほどではないもののいつまでも足腰に鈍痛が続くタイプです。
脱出型は椎間板が破れて脱出した状態で激しい痛みに襲われますが治まるのも早いタイプです。
しかし、しばらくは痛みやしびれが続きます。
症状は問題のある椎間板の位置(腰椎1番~5番、仙骨)にもより個人差があります。
腰痛のみが発症する人や片側あるいは両側のお尻、股関節、太もも、ふくろはぎ、足先、足の裏などに痛みやシビレを発する人、
激痛や鈍痛、違和感など症状もさまざまです。
しかし実際はヘルニアの所見があってもなくても骨盤のゆがみや殿部の凝りなどで下肢への痛みしびれを発する坐骨神経痛が発症することがあります。
腰椎椎間板ヘルニアは腰椎の椎間板へなんらかの強い圧力が加わり椎間板が突出あるいは膨隆した状態です。
なんらかの強い圧力とは重い物を持ち上げた、激しいスポーツをした、長時間の中腰姿勢や不良姿勢などです。
腰に負担をかけ続け疲労した状態や逆に全く運動しない運動不足の状態などのときにヘルニアは発症しやすいです。
ギックリ腰を発症したときに一発で椎間板が突出したり、腰に負担をかけ続け徐々に椎間板が膨隆したりして椎間板ヘルニアは発症します。
たとえば、ゴルフのスウィングでギックリ腰になり、足の方まで放散痛がでた時や
デスクワークで長時間の不良姿勢を続けて腰やお尻が痛くなってきたなどの状態は、ヘルニアが疑わしいです。
20~50代に発症しやすく60才以上になるとヘルニアより脊柱管狭窄症のほうが発症しやすくなります。
基本的に保存療法で痛みをコントロールしながら自然治癒を待つという療法になります。
主にブロック注射 鎮痛薬 電気療法 牽引などで痛みを緩和させ安静にして経過観察が一般的な治療法です。
ヘルニアの大きさや本人の希望など考慮して手術という選択もあります。
ただしヘルニアは再発率が高い症状で術後も自分自身でケアしていかないと再発のリスクがあります。
以前より腰の調子が悪くあるときギックリ腰になったとき一気に足の方まで激痛、
しびれを発し一発でヘルニアになるタイプまたは徐々に腰の痛みが広がり気がつくと足の方まで痛みしびれが広がっていくスローなタイプがあります。
いずれにしても急性のヘルニアは薬、注射、湿布 これらは効かないことが多いです。
痛みも耐えがたい激痛から鈍痛しびれ違和感などさまざまです。
この状態が少し緩和されてくると腰痛は治まってきますが
お尻や太ももの鈍痛、ふくろはぎ側面の痛み、足先足裏のシビレなどが気になります。
この期間は長くまた日常生活にそれほど影響がないこともあってほっておく傾向があり慢性化の原因になります。
この状態の後は慢性化して足腰の違和感が常につきまとい足先や足裏のシビレがとれない足先の力が入らない
などの症状が続きます。
だいたい上記のような流れになりますが人それぞれの症状や日常生活の過ごし方によっても変わります。
なお、当院の整体ではどのような状態であっても施術は可能です。
急性期の激痛の方から何年も足先のシビレがとれないという方々をみてきました。
症状が強いと痛みで腰を伸ばしたり前に屈んだりする動作ができなかったり歩行もつらいことがあります。
強いツッパリ感があるので足腰の緊張した筋肉を和らげることによってラクになることがあります。
当整体院では長年重症、軽症のヘルニアや坐骨神経痛の方を施術させていただいています。
全身を調整しながら足腰の痛みを回復させる独自の施術で改善させます。
他院でよくならない症状、お任せください。
ヘルニアによる強い坐骨神経痛に投薬は効果がないことが多いです。
整体施術は、体全体の硬直を和らげ体のゆがみ骨盤のゆがみを整えて調整していくので徐々に痛みは和らいでいきます。
痛みでおもうように動けず仕事にも影響がでることがあります。
鎮痛薬も効かないことも多く、足腰をもんでも痛みはそれほど変わりません。
体全体を調整して免疫力を上げ調子をよくしていき早期に仕事に復帰できるように施術を組み立てます。
病院で強く手術をすすめられている症状は整体の範疇をこえていますので施術での改善は難しいです。
特に手術をすすめられてはいない症状は整体施術で改善がみこめます。
鎮痛薬などで痛みをコントロールしながら施術で調整して改善させていきます。
松本市のぞみ整体院の院長の小林です。
当整体院では器械や道具などは一切使わないオールハンド完全手技で施術しています。
椎間板ヘルニアの足腰の痛みシビレは、電気療法や湿布、鎮痛薬では解消しません。
手技療法が適しています。
ヘルニアが本当に整体でよくなるの?
と思われるかもしれませんが、椎間板ヘルニアの方々を長年施術させていただき、改善実績が多数あるのでこのようにHPで公開しています。
とにかく歩けない 痛みで夜も眠れない 運転、買い物、家事もできない ブロック注射も鎮痛薬も効かない
このような方を何人もみて改善させてきました。
この経験を基に皆様の足腰の痛みを早期に改善されるよう全力でサポートします
できれば手術はしたくない、早期に自然治癒させたい、そんな方のための整体院です。
足腰の痛みしびれでお悩みでしたら「のぞみ整体院」にお任せください。
当整体院では、土曜・日曜・祝日も営業していますのでご相談ください。
同じヘルニアの所見でも症状はさまざま
痛みも耐えがたい激痛、鈍痛、違和感、しびれなど また動くと痛い、動いていると痛くないが座っていると
痛い、動いていても寝ていても痛い・・
このように訴える症状は人それぞれ違います。
これらさまざまの訴える症状に適した施術を行います。
この症状に対してはどこをどうすれば早く改善していくか、これは全て経験とデータから導き出しています。
例えば「ブロック注射が効かない」激しい痛みの症状の方は足腰を伸ばすことができないことがあるのですが、
このような場合は、うつぶせにはなれない、仰向けも数秒の方が多いので横向きで腰と骨盤の調整をして症状を緩和させます。
このようにケースバイケースで経験とデータに基づいて施術を組み立て改善に導きます。
長距離トラックの運転手で長時間の運転や重い荷物を運ぶことも多く腰痛持ちではあったが、
あるとき荷物を運んでいるときにギックリ腰になり動けないほどの痛みを発症。
しばらくしてから右足に痛みしびれもでてきたので整形外科へ受診。椎間板ヘルニアの診断。
以前当院に来院したことがあり仕事に早期復帰を望んでの来院。
ご自身では運転ができないのでご家族が送迎。歩行困難、うつぶせ不可、仰向け数秒の状態。
このような状態は足腰を伸ばすと激痛が襲うので常に腰を丸めていないといられない。
もともと腰が弱っている状態で無理をしたので一発でヘルニアを発症した症例です。
このような症例の方は何人もみてきていますので施術方法は確立しています。
横向きか座っている状態での施術ですが、
結論からいうと3日連続で施術をうけ激痛は治まり仰向け状態が少し長くなり、
少々腰を伸ばせるようになり、2日ほどあけて再来のときはご自身で運転してきてうつぶせが可能になっていました。
仕事にも復帰。まだ完全に痛みがとれたわけではなく今後は週一ペースで4回ほど施術して終了。
たまにメンテナンスで来院するものの困るほどの痛みはおきていないとのことです。
※効果は症状や個人差があります。
病棟の看護師で動き回ることが多く疲労腰痛はちょくちょくあり、
日増しに左腰が痛くなり殿部足のほうまで痛みが広がりしびれ感もでてきたので整形外科へ受診。
椎間板ヘルニアの診断。
薬もブロック注射も効かずネットで調べて来院。
仕事はなんとか続けているものの足腰の痛みはつらく、特にふくろはぎ側面に強いツッパリ感と痛みがある。
この場合、足先と足首からしっかりと施術してご自身でもできるセルフケアを指導するのでそれもあわせてやることによって快方します。
このタイプのヘルニアは一進一退の状態をくりかえしますが、徐々に痛みしびれとも気にならなくなり発症前の状態までもどります。
治る過程の個人差が大きいのですが、おおよそ週一くらいのペースで4~5回くらいで改善されます。
※効果は症状や個人差があります。
県外への出張が多く、長時間の運転や乗り物、デスクワークでパソコンに向かっていることが多く、あるとき急性の腰痛が発症。
しばらく様子をみていたが一向によくならず足の方まで痛みがでてきたので整形外科へ受診。軽度の椎間板ヘルニアだろうという診断。
軽度といわれたけど薬、湿布、注射 何をしても痛みが治まらずネットで検索して当院へ来院。
画像診断でヘルニアが小さかったので軽度という診断らしいですが、ヘルニアの大きさとご本人の訴える痛みの度合いは比例しないことが多いです。
どんなに痛くても画像では軽度、何もなければ異常なし、痛みと画像診断結果は一致しないということは医療現場では普通にあるらしいです。
この症例の推測は簡単で運動不足と長時間の不良姿勢による骨盤、腰への負担で、疲労も加えて限界がきたので発症したものでしょう。
画像診断からは小さなヘルニアがみられたということでしょうが、痛みの原因は、運動不足による軽いギックリ腰、
腰の疲労も重なり、腰や骨盤周りの筋肉の硬直、骨盤のゆがみから発しているものです。
この症例は普通に施術するとすぐ治まります。1~2回で治まります。
それよりこのような症例は体のメンテナンスをしないでおきたものなので、メンテナンスしないと再発します。
やっかいなのは、再発時には症状がパワーアップしているので、経験上、1~2回の施術では治まらないことが多いです。
メンテナンスは、定期的に整体をうけるのが良いのですが、ご自身でストレッチや運動をするだけでも充分です。
忙しくて不摂生な生活をしていると痛い目にあいます。
※効果は症状や個人差があります。
内装業の仕事をしていて慢性の腰痛はあったものの、あるとき腰にギクッと痛みが走りそれから痛みは続いたが我慢できないほどではなかったので
しばらく様子をみていたが一向によくならず足の方まで痛みがでてきたので整形外科へ受診。腰椎3番4番の間の椎間板ヘルニアの診断。
腰と太もも前側のそけい部から大腿四頭筋にかけての痛み。薬、湿布、注射 何をしても痛みが治まらずネットで検索して当院へ来院。
腰椎4番の上のヘルニアということで痛みは太もも前側に発症した症例です。
通常、腰椎の5番の上や5番の下にヘルニアが発症して殿部や太もも裏側に痛みしびれが発生することが多いのですがこの症例は腰椎の4番の上に発生したので痛みは前側に発症した症例です。
痛みも強く腰も足も伸ばせない状態で寝るときもベッドでは寝れないので椅子に座って寝ているとのことです。
このような症例はうつぶせ仰向けは不可能なので横向きと座位で施術します。
1週間の間に3回施術して、ベッドで寝れるようになり、施術もうつぶせ数分、仰向け数分と徐々に回復。
翌週は2回施術して、痛みはあるものの足腰を伸ばせるようになるまでに回復。
週1回のペースにして良かったり悪かったりを繰り返し2ヶ月半くらいで終了。
※効果は症状や個人差があります。
3年ほど前にヘルニアを患ってから経過観察。
その当時は動けないほどの痛みだったが徐々に治まってはきたものの右側の腰から太もも裏の違和感はとれない状態で、
趣味のゴルフをやったり動いて疲れたときは、右の腰や殿部の痛みが強くなってくるので、
一応、整形外科に受診したがヘルニアの所見はなく、坐骨神経痛という診断。
なんとか治したくて、他の整体や鍼灸など試してみたが変わらないので当院へ来院。
以前ヘルニアになったことがありそれからずっと調子が悪いという方はとても多いです。
痛みやすい土台ができてしまっているので腰に負担がかかると痛みが発症することがあります。
日頃からストレッチをして体の治し方を覚えてしまうのが予防策になります。
このような症例は坐骨神経痛を施術する全身調整で快方します。
背中、腰、殿部、太もも全てが深部までこりかたまっているのでこれを緩めて体をリセットします。
数回の施術でどんどん改善していきます。
この症例の方は、3回の施術でゴルフが快適にできるようになり、その後はメンテナンスで月1回来院しています。
好不調の波はあるものの困るほどの痛みは発生しなくなったようです。
※効果は症状や個人差があります。
ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
腰椎椎間板ヘルニアでお悩みでしたら
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長年の施術実績と経験を基に整体師の観点から椎間板ヘルニアについて解説しています。 一般常識とは違う解説になりますので参考にしてください。