
更年期に発生する身体の痛み
このページでは
整体の観点から「更年期の身体の痛み」について解説しています。
更年期障害は人それぞれさまざまな症状が発生することがありますが、
その中で手指の痛みこわばり、首肩のこり痛み、頭痛、腰痛など他関節痛が発生することがあり、それに伴い疲労感やだるさ倦怠感など体調不良になることがあります。
薬や湿布では対処しきれない痛み体調不良を解消する整体施術の効用、そのあたりのことを解説していますので参考にしてください。
1.更年期の身体の痛みの原因
更年期は、ホルモンのバランスがくずれることによって腱や関節が腫れる、自律神経が乱れる、血液の循環が悪くなる、
などが原因で関節が痛くなるこわばる、首肩こり頭痛が強くなる、などの症状が発生します。
起床時の手指や首肩などのこわばり、身体中が痛くだるいなどが特徴です。
症状は個人差があり生活習慣なども影響します。
このようなことが原因なので湿布や鎮痛薬はあまり効果がありません。
また運動療法やストレッチなども有効ではありますがだるさや倦怠感があるので満足にできないことでしょう。
このような痛みやこわばりを我慢していると関節の変形がおきて更年期をすぎても不調に悩まされてしまうことがあります。
2.整体からみる更年期の身体の痛み
身体や関節の痛みは、更年期のエストロゲンの減少によるホルモンのバランスがくずれたことだけが原因とは限らず
身体のゆがみや生活習慣、自律神経失調症などさまざまな要素が重なり発生したものと考えられます。
そのため症状に個人差がありホルモン療法も効果の有無があるものと思われます。
更年期の身体の痛みは、関節のこわばりやとにかく身体中のあちこちが痛いという症状が多く、
これらは筋肉や腱の硬化、血液の循環不良が要因になっているので、改善には整体などの徒手療法が適していると考えられます。
ただし更年期の身体は弱体化しているので強い刺激はかえって悪化します。
そのあたりのことを次の章で詳しく解説します。
3.更年期障害を解決する整体施術
更年期症状の身体はホルモンのバランスがくずれることで疲労倦怠感がともない、
肉体的な衰え精神的な不安もあり弱っているので強い関節矯正や強圧なマッサージはNGです。
肩がこっているからと肩を強くもんだり腰が痛いからと腰を強く押す、このようなことはかえって身体を痛めつけることになります。
更年期の身体は温かい手で優しく触れ精神的疲れを癒やす正しい施術で快方されます。
私は長年 さまざまな症状の方をみてきて更年期症状を改善させる施術を身につけています。
更年期障害に適した自律神経を整える施術、血液リンパの流れをよくし、筋肉と腱をゆるめ、各関節のゆがみを整えることにより
疲労倦怠感を回復させ身体中の痛みを快方させこわばりを改善させます。
更年期障害を無理なく痛みなく乗り越えられます。
更年期の身体の痛みでお悩みでしたらのぞみ整体院で解決しませんか
更年期の不調は適切な整体施術で緩和されます。
こちらに更年期障害の症状の関連ページがありますのでお悩みでしたら読んでみて下さい。